スプレッドシートやGASを活用し、データ処理の多くは自動化できていました。
しかし、卸業者ごとに仕様が異なる発注サイトへの入力やボタン操作、帳票のプリントアウトなど、“人の手”が必要な工程が残っていました。
特に発注業務は、業者ごとにサイト仕様が異なり、JavaScriptなどでは自動化が難しいケースも多く、毎日決まった時間に正確な処理が求められます。
データは整っている。
けれど最後の一手が自動化できない。
その“静かなストレス”が、RPA導入を検討したきっかけでした。
これまで人が行っていた
■ 発注サイトへの入力
■ Web画面でのボタン押下
■ 帳票の印刷処理
をマクロマンで自動化。
業者ごとに仕様が異なる発注サイトでも、実際の画面操作を代行する形で処理できるため、JavaScriptでは対応できなかった部分までカバーできました。
「印刷してもらう」のではなく「印刷済みの紙を取ってもらう」だけに。
この変化が、現場に大きな余白を生み出しました。
多くの自動化ツールはAPI連携やデータ処理には強いものの、業者ごとに仕様が異なるWebサイト操作には対応が難しい場合があります。
マクロマンは、『マウス操作』『 キーボード入力』『 ボタン押下』『 印刷処理』といった“人がやっている操作”をそのまま自動化できるので、その点が決め手でした。
いわば、自動化の最終局面を担えるツールだったことが選定理由です。
日々発生する発注・印刷業務の工数削減だけでなく、入力ミスや印刷漏れのリスク軽減も含めて考えると、費用対効果は高いと感じています。
単純な作業時間の削減だけでなく、精神的な負担軽減や業務の安定性向上という面でも価値がありました。
まずは業務の棚卸しを行い、
✓ どの工程が自動化済みか
✓ どこに“手作業”が残っているか
✓ どの順番で処理が流れているか
を整理しました。業務フローを明確にしていたことで、導入はスムーズに進みました。
データ自動化だけでは、業務は完全には終わりません。
“最後のひと手間”が残っているなら、そこにこそ改善余地があります。
画面の向こう側まで動かせることで、自動化は完成します。
マクロマンは、その最後のピースになる存在だと思います。