なにこれすごい!生成AI「perplexity」を使ってみて良かった点を紹介

目次

    みなさん、生成AIは何を使ってますか? 筆者はGemini派だったのですが・・・最近はもっぱら「perplexity」にハマってます。情報収集がサクサクできてとっても使いやすいので、まだ使っていない方向けに、perplexityを使ってみて良かった点をかんたんに紹介していきます。

    ※本記事は2024年9月時点の情報に基づいて作成しています。

     

     

    RPAによる自動化で

    良かった点①Google検索のように、検索結果に画像や動画も出てくる

    最近使っているGeminiだと、テキストで返ってくるのに対し、perplexityはこんな感じで関連する画像や動画なども出してくれます。このあたりはこれまでGeminiと比較してもわかりやすいですね。
     
    なおかつ検索結果の上部には概要を記載してくれる点も情報の可視性が高くて非常に好きです。
     perplexityの検索結果画面

    良かった点②情報ソースもセットで見れる

    そして検索結果をよく見てみると、文末にちょこちょこ①や②などのマークがあります。
    ここにカーソルを当てると・・・・

     

    perplexityの情報ソースの見方

     

    このように参考ソースが見れるようになっています。しかも、どの部分がどのサイトからなのかが分かる!

    これが一番ありがたかったです。仕事で情報収集をするうえで、生成AIが出した情報がどこの情報なのかは確認しないと不安ですよね?

     

    ほかの生成AIでは、プロンプトに情報ソースも欲しい旨記載する必要があったのですが、、

    perplexityならデフォルトで情報ソースが載ってる。そして細かくどれがどのサイトなのかが見れる。ありがたすぎる。。

     

    ここが検索エンジンとチャット形式の生成AIのいいとこ取りという感じで、「この情報公式の情報?それともほかの会社の情報?」が判別しやすくてかなり良いです。

    良かった点③なんといっても無料で使える・日本語対応

    やはり普段使いには無料で使える点が最大のメリット。そして日本語に対応しています。

     

    テキストでの検索は問題なく無料で使え、そのほかに

    ファイルを読み込ませて要約させる、なども機能としてはありますが、やってみると・・・・

     

    perplexityのプラン

     

    ・・残念、アップグレードが必要みたいですね。

    他にも、アップグレードによって検索回数制限が増えたりAIモデルが増えたりします。

    もう少し使ってみてからアップグレードしようと思います。

    良かった点④最新の情報が得られる

    最新情報の収集に強いperplexity。ChatGPTは20〇〇年〇月時点の情報までだったりするのですが、perplexityはその時のインターネット上の情報をもとに回答が得られます。この点がGeminiなんかと一緒で便利です。

    逆に最新の情報が得られなかった例

    ただ、さすがに「今X(旧Twitter)でトレンドワード1を教えて」をGeminiとperplexityに聞いてみましたが正しい回答は得られず。さすがにここまでは難易度高かったようです。

    GeminiはXに聞くよう促しますが、perplexityはなんとか答えようと試みていましたが、Xではなく他のサイトを参照し、且つ実態とは違う内容の回答が出ました。

    良かった点⑤ログインしなくても使える

    ブラウザで、ログインしなくとも使える点も便利かもしれません。

    まずは何度か使ってみて、使い勝手が良さそうであれば会員登録をして使ってみるのもアリかと思います。

    良かった点⑥スマホ版だとアイデア候補が出てくる

    以下のような感じで、アプリでスマホでも使えます。この点は他の生成AIと変わりありませんが、

    perplexityはアイデアの候補が画面に流れてくるので、特定のものを検索する目的がなくとも、眺めてるだけでもなにかを調べるきっかけになりそう。

     

    perplexity_スマホの画面

    結論:何をする時にperplexityが最適か?

    個人的には、仕事などの情報ソースを細かく確認したいシーンには、数ある生成AIのなかでperplexityがダントツ1番かと思います。たとえば企業情報を調べる際や最新のニュースや技術動向の調査など。あとは、ブログの執筆にも良さそうです。

     

    今回は無料で使える範囲での紹介でしたが、プラン変更によってできることの幅が広がります。

    最後に・・ AIとRPAを掛け合わせてもっと効率化してみませんか?

    AIは人間の知能に代わってさまざまな業務を効率化してくれますが、効率化の観点ではRPA(パソコン業務の自動化)も欠かせません。RPAはAIとは異なり、人間の手に代わって業務を自動化します。

     

    それぞれの役割が異なり、補いあうことができるため、AIとRPAを掛け合わせた活用は業務効率化に有効です。

    aiとRPA

    この機会にRPAをぜひRPAとAIを活用してみましょう!

    そもそもRPAとは?という方は以下記事で解説しているのでぜひご覧ください。

     

    併せて読みたい! RPAとは?という方はこちら!

     

     

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    この記事の監修者

    コクー株式会社

    MACROMANノート編集部

    MACROMANノートは、RPAをはじめ業務効率化に関する情報サイトです。RPAで毎日の業務効率化を後押しするメディアを目指しています。