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イメージコマンド

このコマンドでは、指定した画像ファイルの中にあるテキスト情報を取得し、取得したテキスト情報を変数の中に代入します。

読み込み対象の画像には、読み込みたい画像ファイル名を指定します。

結果を挿入する変数には、画像ファイルから読み込んだテキスト情報を代入する変数を指定します。

スクリーンショットの取得

対象画面のスクリーンショットを保存するコマンドです。
設定 設定内容 入力・選択内容 変数
ウィンドウ名
を選択
スクリーンショットを撮る対象ウィンドウを指定します。
変数は指定不可だが、直接入力で部分一致可能。
「無題 - メモ帳」がウィンドウ名の場合、
「メモ帳」や「無題」だけでもOK。
ただし他のウィンドウに同一の名前がある場合は他のウィンドウが選択されることがあります。
リストから選択
画像を保存する
パス名

画像を保存するファイルパスを指定。
指定ファイルが存在しない場合は新規で作成します。
既存の場合は上書きされます。
※拡張子は以下の種類が使用できることを確認済みです。

jpeg,tif,png,bmp,gif

変数から選択
ファイルを選択

注意:デバッグウィンドウを表示していると、スクリーンショットに写りこみます。
設定→デバッグからデバッグウィンドウのチェックをはずしていれば写りこみません。

画像認識

このコマンドはデスクトップ上の画面をキャプチャーし、キャプチャーした画像情報をもとに各種操作を行います。

検索イメージのキャプチャーをクリックすると、別画面で検索したい画像を指定できます。

指定方法はマウスカーソルを検索したい画像の部分まで持っていき、1クリック目で範囲指定を開始後マウスを移動し、赤枠が表示され検索対象の画像が赤枠の中に囲われたら2クリック目で範囲指定を終了。

その後、画面上部にあるAcceptボタンをクリックし、元の画面に戻ると、画像認識テストの下に選択された画像が表示されます。

画像認識テストの実行では、選択した検索対象の画像が、どのへんにあるのかを確認することができます。

オフセットするX座標には、検索対象の画像のクリック位置を横にずらしたい場合に
クリックする位置をピクセル単位で指定できるコマンドです。

オフセットするY座標には、検索対象の画像のクリック位置を縦にずらしたい場合に
クリックする位置をピクセル単位で指定できるコマンドです。
 
マウスのクリックタイプには、検索した画像に対してのクリックのパターンを選択します。