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交通費精算(スクリプト作成後編)

こちらはスクリプト作成(後編)です。応用編「交通費精算(スクリプト作成前編)」を最初にご覧ください。

 

前編ではWebブラウザ、Excelファイルを開きループの設定、セルの値を取得するスクリプトを作りました。

後編では前編で取得した値を使いWeb画面操作をし、取得した結果をExcelに転記するスクリプトを作りましょう。後編ではWebの操作が中心となります。

 

※Xpathの取得手順がわからない方は、ファーストステップガイドWebブラウザコマンドで復習をしてからスクリプト作成後編へお進みください。

 

 

スクリプト作成 後編

 

8. YAHOO! JAPAN 路線案内サイトにアクセス

【コマンド】

Webブラウザコマンド > URLにアクセス

【設定値】

・インスタンス名:default

URLhttps://transit.yahoo.co.jp/

コメントも入力しましょう

「URLにアクセス」コマンド画面

「URLにアクセス」コマンド_スクリプト画面

 

 

9. 出発地入力

【コマンド】

Webブラウザコマンド > 各種機能

【設定値】

・インスタンス名:default

・要素の検索方法:XPathで検索 (プルダウンから選択)

要素の検索パラメータ//*[@id="sfrom"]  

・要素のアクション:テキストをセット (プルダウンから選択)

・追加のパラメータ 

Text To Set : {出発地} (「*変数を挿入」から選択)

コメントも入力しましょう

 

「各種機能」コマンド画面_変数リスト_XPath値

 

「各種設定」コマンド_スクリプト画面

 

 

10. 到着地入力

【コマンド】

Webブラウザコマンド > 各種機能

【設定値】

・インスタンス名:default

・要素の検索方法:XPathで検索 (プルダウンから選択)

・要素の検索パラメータ://*[@id="sto"]  

・要素のアクション:テキストをセット (プルダウンから選択)

・追加のパラメータ

 > Text To Set : {到着地}(「*変数を挿入」から選択)

  ・コメントも入力しましょう

 

「各種機能」コマンド画面_変数リスト_XPath値

 

「各種機能」コマンド_スクリプト画面

 

 

11. 「日付指定なし」を選択

【コマンド】

Webブラウザコマンド > 各種機能

【設定値】

・インスタンス名:default

・要素の検索方法:XPathで検索 (プルダウンから選択)

・要素の検索パラメータ://*[@id="tsAvr"]  

・要素のアクション:クリック操作 (プルダウンから選択)

コメントも入力しましょう

 

「各種機能」コマンド画面_XPath値

 

「各種機能」コマンド_スクリプト画面

 

 

12. 「検索」ボタンクリック

【コマンド】

Webブラウザコマンド > 各種機能

【設定値】

・インスタンス名:default

・要素の検索方法:XPathで検索 (プルダウンから選択)

・要素の検索パラメータ://*[@id="searchModuleSubmit"]  

・要素のアクション:クリック操作 (プルダウンから選択)

コメントも入力しましょう

 

「各種機能」コマンド画面_XPath値

 

「各種機能」コマンド_スクリプト画面

 

 

13. ルート1の片道金額が表示されるまで待機する

POINT

このコマンドはなぜ必要?

正しく画面が表されたことを確認することで、エラーを防ぐためです。

 

 人がWeb画面を操作する場合は当然、操作したい画面が立ち上がってから操作を開始しますが、RPAWebサイトにアクセスしたと思い込んで、操作をしてしまう場合があります。この原因として多いのが、サーバーやネットワークの負荷など、何らかの原因で画面の表示に時間がかかる場合です。それを防ぐために、画面遷移の直後にはこの部品を使用するのが止まらないRPAを作成するポイントです!

 

【コマンド】

Webブラウザコマンド > 各種機能

【設定値】

・インスタンス名:default

・要素の検索方法:XPathで検索 (プルダウンから選択)

・要素の検索パラメータ://*[@id="rsltlst"]/li[1]/dl/dd/ul/li[2] 

・要素のアクション:要素を待機後終了 (プルダウンから選択)

・追加のパラメータ

 >Timeout5

  ・コメントも入力しましょう

 

「各種機能」コマンド画面_XPath値

 

 

「各種機能」コマンド_スクリプト画面

 

 

14. ルート1の片道金額を取得 

【コマンド】

Webブラウザコマンド > 各種機能

【設定値】

・インスタンス名:default

・要素の検索方法:XPathで検索 (プルダウンから選択)

・要素の検索パラメータ://*[@id="rsltlst"]/li[1]/dl/dd/ul/li[2]  

・要素のアクション:テキストをゲット (プルダウンから選択)

・追加のパラメータ

> Variable Name : {金額}(「*変数を挿入」から選択)

コメントも入力しましょう

 

「各種機能」コマンド画面_XPath値

 

 

「各種機能」コマンド_スクリプト画面

 

 

15. 文字を加工する 

一つ上のコマンドでWeb上から取得した片道金額は“〇〇円“というように、”円“という文字が付いています。

例題にあったように、関数が組まれているExcelへ値を入力するので、“円”を除いた値に加工します。

 

【コマンド】

データコマンド > 置換

【設定値】

・変更するテキスト:{金額} (プルダウンから選択)

・置換するテキスト:

・置換値:(空欄のまま)

・変更を受け取る変数:{金額数字} (プルダウンから選択)

コメントも入力しましょう

 

「置換」コマンド画面_マクロマンの動き

 

「置換」コマンド_スクリプト画面

 

 

16. Excelに転記する  

【コマンド】

Excelコマンド > セルに値をセット

【設定値】

・インスタンス名:seisan

・設定するテキスト:{金額数字} (「*変数を挿入」から選択)

・セルの場所:J{カウンタ}

コメントも入力しましょう

 

「セルに値をセット」コマンド画面_セル入力の解説

 

「セルに値をセット」コマンド_スクリプト画面

 

これでExcel12行目のデータ分の処理が完了です。

このあと、13行目、14行目・・・と最終行まで同じ処理を繰り返していくので次のコマンドで

行数({カウンタ}変数)を+1する処理を行います。

 

 

17. 次の行へ  

【コマンド】

変数コマンド > 変数の設定

【設定値】

・変更する変数:カウンタ (プルダウンから選択)

・変数に設定する入力を定義:{カウンタ}+1

コメントも入力しましょう

 

「変数の設定」コマンド画面_カウンタ変数の解説

 

「変数の設定」コマンド_スクリプト画面

 

 

18. 繰り返し終了

【コマンド】

ループコマンド > ループの終了(End Loop

 

  ※5行目の「Loop{最終行}-11」を配置した際に、自動でこのコマンドが追加されています。

 

 

「ループの終了」コマンド_スクリプト画面

 

 

19. Excelファイルを保存して閉じる

 

【コマンド】

Excelコマンド > 閉じる

【設定値】

・インスタンス名:seisan

・ワークブックを保存する:保存して閉じる (プルダウンから選択)

  ・コメントも入力しましょう

 

「Excelを閉じる」コマンド画面

 

「Excelを閉じる」コマンド_スクリプト画面

 

 

20. Webブラウザ(Chrome)を閉じる

【コマンド】

Webブラウザコマンド > ブラウザを閉じる

【設定値】

・インスタンス名:default

  ・コメントも入力しましょう

 

「Webブラウザを閉じる」コマンド画面

 

「Webブラウザを閉じる」コマンド_スクリプト画面

 

 

以上でスクリプトは完成です。